Claugh&Teas Harley-Davidson Motorcycle Factory

NEW STYLE Motorcycle Shop¶WAREHOUSE STYLEで作る店舗

*①“倉庫っぽい”=“ウェアハウススタイル”@

この店舗は、私自身が感じる「これからのバイクショップ」をイメージして企画提案したものです。

倉庫を改装した、Claugh&Teas らしい Harley-Davidsonの雰囲気を提供する

Claugh&Teas - Spherical Image - RICOH THETA

私自身がバイク乗りなのですが、バイク乗り、つまりバイクを購入する立場からの視線でバイクショップを見つめ直し企画立案しました。

従来の私が知っている限りでのバイクショップは、バイクを購入する、若しくはバイクをメンテしてもらう等以外では来店する理由も無く、店の従業員もその感覚です。購入する客の立場から言うと「その店で購入する理由は、その店が好きだから」というのも一つです。購入した店で日頃から親しく何度も来店する事により更に愛着が沸きます。

しかし、現実はどうでしょうか?店側は購入した人は当然大切にしていますが、店側の立場からすると「今はお金を落としてくれない顧客」となり、この大切なお客さんに時間を取られて従来の業務に支障が出ては?と感じるはずです。

この二つの問題はお互いの立場からくるもので、お互いに悪気はありません。

理想的には
「購入客と購入された客、及び、いつか購入したい客」を住み分けするのが一番良い方法と考えました。

では、どうやって住み分けさせるのか?方法は以下の画像です。

Claugh&Teas Cafe - Spherical Image - RICOH THETA




当たり前を進化させる。稼げる店舗へ。

Cafeをバイクショップに同居させました。
バイク屋がCafe?と思う方もいると思いますが、それほど難しい訳ではありません。カフェを経営するとい考えではなく「購入した顧客」が行くその店の場所なのです。

購入したいと考えるお客は商品の並んでいるバイクの場所に行きます。購入した客はCafeへ入ります。店側としては、商品の並んでいるバイクの場所にいるお客を営業すれば良いのです。

購入したお客もカフェに入ることによりメリットができます。好きな場所で同じ趣向の人達と情報交換ができるということです。

このCafeには、まだ他に色々と購買欲を上げる仕掛けが盛り込まれていますが、別の機会に・・・

さて、もう少し、店の内容をご紹介。
2階には応接室があり、ここはWorkshopの場としても解放されています。少人数での会合の場所などにもご利用可能です。

事務所も店の雰囲気を醸し出すのに重要です。事務所を見て”ここはどんな商品をどんな魅力で伝えようとしているのか?”一目で感じられるようにする事は、来客者に言葉ではなく体験で印象付け記憶させることができます。

雑然とした事務所は、顧客の夢を壊します。これが売れる店作りなのです。皆さんはそうしていますか?そうできていますか?


@⑤さて、この様に、漠然と店舗を作るのではなく、抱えている問題点を解消し、集客力をUPさせる店作りを、FIDEAでは企画から立案、設計・施工・サポートまで一貫して提供させていただいています。

魅力ある店作りをお考えの方は、是非FIDEAまでご相談されてはいかがでしょうか?@

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