@⑦European Modern Style@
@⑦European Modern Style@
@⑦European Modern Style@
*①European Modern Style@
築26年の自宅。子供時代から過ごした家は思入れが多く建て替えるけっいができません。しかし、現代の住宅としては性能やデザインが欠けています。
*③”この家でもう一度家族と住みたい”@
と、決意し当社に依頼されたOさん家族。
両親や今の自分の家族と共に、この家をフルにリノベーションして「2世帯住宅」として再生させるという目的でした。
その再生させる方向は、今まで夢に思ってきたスタイル。これを実現させるには・・・かなり困難なリノベーションかと思いましたが実現させました・
*③Before@
*③After@
*①The luxurious stairs and entrance@
左の画像が改造する前の写真で和洋折衷のデザインです。これを思い切ってヨーロピアンスタイルのゴージャスな階段を新たに設置し玄関をこのイメージに合ったものに作り替えます。
階段中央部にカーペットを設置し、当社の得意なアイアン手すりを取り付けます。アイアン手摺のデザインから製作・取り付けまで全て当社です。この様な特殊な物は既製品等はありません。一品づつ既設に合わせる必要があります。
床も大理石調の大判タイル貼りにしており、1階部分には全て床暖房システムが完備されています。この床暖房システムは部屋ごとに暖めるという考えではなく、全館暖房システムという考えです。1階から2階まで床暖房熱を循環させ極端に寒い・暑い部屋を無くします。その為に今回は外壁及びサッシ・基礎断熱・壁断熱・天井断熱を強化し、気密性と断熱性・気密性をUPしています。
表面を大幅に変えることは簡単ですが、FIDEAでは断熱・気密による省エネ化にも力を入れています。
どんなにかっこよくても、地震に弱く、暑くて寒いでは「見かけ倒し」としか言いようがないと考えているからです。本物の材料を使い「本物の建物を作る」事がFIDEAの使命と感じています。
*④Before@
*④After@
建物外装及び断熱材にサッシもリノベーションしています。築26年で外装のサイディングはひび割れ、シーリング部分もひび割れており下地まで漏水により損傷していました。
経年劣化といえ酷い状態です。このまま放置しておけば構造部まで浸食され建て替えしか方法が無い状態まで陥った事でしょう。
今回は、土壁で断熱材は無しだった家を「気密断熱に優れ、耐震性のUPに外壁材を良いものに交換する」といった、リフォームではなくリノベーションさせる方向としました。
耐震性を強化する、免震材を追加し、壁面は耐震性をUPする面材を全面に打ち付け、サッシは従来のシングルガラスアルミサッシから樹脂製ぺガラスサッシに変更しています。
基礎部分は内側からすべて断熱材で覆い基礎断熱をしています。バルコニーの手摺部も外観の変化によるイメージの更新により、アイアンの手すりを設置しています。
キッチン・ダイニングも大幅に維新。
細かく分かれていたリビングも気密と断熱性能UPのおかげで広い間取りが可能となりました。
更に親子の共通の趣味である「ボルダリング」を設置してあります。カラフルなクライミングホールドが部屋の雰囲気をさらに明るくします。
親世帯になった、連続した和室も改装してあります。昔の面影を少し残して、畳を取り去り板の間としました。
トイレも全面改装。広いけど暗かったトイレは、綺麗な柄のタイルと白いタイルで維新されました。
玄関を開けて中に入ると圧巻です。