薪ストーブのある暮らし

@④ゆとりの暖房@
寒い季節。家の中を暖かくするにはどうしていますか?多くの方が
@①「石油ストーブ・ファンヒーター」@や@①「エアコン暖房」@というのが多いかと思います。これでも十分ですが、この@①”暖房方法を変えてみる”@というのはいかがでしょうか?

石油ストーブ・ファンヒーターにエアコンは温風で温めます。この温風というのは文字通り「暖かい風」なんですが、この@①”風”@というのが結構うるさい。温風の音と温風によるハッキリと解る空気の動き。この二つの問題を解消した「上質な暖房」があることを知っていますか?

今回紹介したい「上質な暖房」というのは
*①薪ストーブ@
多くの方が頷いてくれると思います。
でも・・・

*①
→③
●→薪はどうするの?
●→設置スペースが必要
●→初期費用がかかる
●→火をつけるのが面倒
←③

等の考えがよぎります。

まあ。これらの事を優先してしまう人は「薪ストーブ」に向いていません。他の暖房方法で十分でしょう。

上記の事項をクリアーして手間暇かけて暖房するというのが、今回の@①「上質な暖房」@なのです。

毎日の生活をするだけの空間から@①「ゆとりのある生活空間」@へ変化させ@①「上質な暖房=上質な生活」@に建物を変化させるのです。落ち着いてゆったりと過ごしリラックスできる空間は必要です。今あなたがいる空間にリラックスできるアイテムがあると思います。もし無ければ早く用意した方が人生をより楽しむことができます。

薪ストーブを楽しむ

薪ストーブは「暖房」するためだけの道具ではありません。上記の写真のように「調理」することも可能なのです。
ほとんどの暖房器具は、”暖房する”ということだけしかできませんが、「薪ストーブ」は暖房+調理+鑑賞といった楽しみ方ができます。これだけでも、薪ストーブが「上質な暖房」器具であることが理解できると思います。

室内空間に合わせ選べる

薪ストーブといっても様々な形や用途で、多くの薪ストーブメーカーから販売されています。

@①クラシック タイプ@
多くの方がこの形を思い浮かべるかと思います。飽きのこないスタンダードデザインでどのような条件の空間にも合うデザインです。

@①モダン タイプ@
このタイプはモダンデザインの室内空間にピッタリです。スッキリとしたとてもシンプルなデザインで、燃える薪がよく見える様に大きなガラス面があるのが特徴ですね。

@①インサート タイプ@
”暖炉”のイメージに近い薪ストーブのデザインでビルトイン タイプとも言います。このタイプは建築と一体化させることにより、更に大きなインテリアデザインの可能性を持った薪ストーブです。


CLASSC design¶クラシック デザイン

MODERN design¶モダン デザイン

INSERT design¶インサート デザイン

既存の建物にも設置できます。

設置前(Befor)

設置後(After)

新築はもちろん、既存の建物にも設置できます。設置にかかる時間は条件にもよりますが1日~2日で完了します。

さて、薪ストーブを設置するのは簡単なことでしょうか?
YesでもありNoでもあります。
ただ単に設置するのは誰でもできますが、「安全性」や「耐久性」等様々な要件を満たして設置してくれるのがプロの仕事です。やはりプロと相談して安全に長く使えるように設置したいものです。また、薪の確保やメンテナンスの事も考えなければいけません。この点でもプロを頼るのが一番です。

屋根に上り薪ストーブの設置位置から煙突を出す位置を決定します。煙突を出す場合、壁から出す場合と屋根から出す場合があります。コストを抑えるには、薪ストーブから屋根面に真っ直ぐ煙突を出す方法が良いようです。

煙突に曲がり部分が多くなればなるほど、排煙の抜け方、煙突費用、煙突掃除が難しくなる等の弊害も出てきます。
壁出し方法は、屋根出しに比べ雨漏れの危険性が低くなりますが、直角(90°)に曲がる部分が出てくるので、煙突費用が掛かります。この90°部分がることによって掃除した煤を掃除しやすくもなりますが、この部分が地面から近くないといけません。
煙突ですが、室内部分を通す煙突が多いほど煙突費用が少なくなります。というのも、室内部はシングル煙突が使用でき、外部煙突部分が増えると2重煙突が増えるからです。(どうしても外部に2重煙突を使用しなければならない訳でもないですが)

設置完了すれば、直ぐに”火入れ”ができます。しかし慌ててはいけません。”火入れの儀式”が必要です(笑)。車で言う”慣らし運転”みたいなものでしょうか?薪ストーブを推奨温度まで上げて冷やすという儀式を3回ほどしたら、4回目から全開焚きですね。

薪ストーブの設置はFIDEAにお任せください。というのも、既存の建物、新築の建物に設置する場合に
→④
●→どのような薪ストーブを設置するのか?
●→どの位置に設置するのか?
●→どのように煙突を設置するか?
●→安全対策は?
●→重量があるので床は大丈夫か?
●→燃える薪ストーブをどのように見せ楽しむか?
●→効率よく部屋を暖めるには?
←④
このような様々な要素を考慮し設計・施工していきます。

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