FIDEA SURF STYLE HOUSE¶サーフ　スタイル　ハウス

岐阜県岐阜市岩崎にてFIDEA-SURF STYLE -HOUSEは展示場として誕生しました。
テーマは「SURF STYLE HOUSE」です。

海の無い岐阜県にSURF STYLE？あってもいいじゃないですか？
思いっきり一年中夏を感じていたい！！という人にピッタリの内容となっています。しかも偽物無しの本格的内容なんです。

更にサブテーマとして、私も大好きなHarley-Davidsonを追加してしまいました。
バイクも大好き、波とサーフィンも大好き。って方にはぴったりの内容ではないでしょうか？

FIDEA SURF STYLE HOUSE¶サーフ　スタイル　ハウス　LDK

FIDEA常設展示場　岐阜県岐阜市岩崎3丁目 SURF HOUSE　LDK - Spherical Image - RICOH THETA

家族が集まる住まいの中心地といえば、LDK（リビング・ダイニング・キッチン）と言えます。このLDKは家にいる間では最も多用される部分と言えます。広いLDKはとても憧れますが、ただ広ければ良いというものでもありません。この展示場では14畳ほどのLDKとなっていますが、「狭い」という方はほとんどいません。

それは何故でしょう？

十分な機能と間取り。絡みにくい動線計画、そして、開放感のある天井高さを確保しているからです。程良い広さに更に空間を広く見せる手段として、大開口の窓から続くウッドデッキを設置し、仕切りはあるが視線が抜けて広く感じるを実現しています。この程良い広さは、掃除もラクチン。また、キッチン後ろには、家電や食器、冷蔵庫、パントリーまで兼ね揃えた大型の収納家具があり、ほとんどの方はこの収納量に満足する事でしょう。この収納も、ただ大きさを確保しているわけではなく、収納目的を決定して作られているので、物が重なったりして使い勝手が悪い大きな収納にはなりません。

リビングスペースには、TVボードも設定されています。近年の大型TV化により、リビングの形態が大きく変わりました。これによって間取りも大きく変化してきたわけですが、家具の配列まで考えてLDKを設計されている物件は多くありません。

FIDEA SURF STYLE HOUSE¶サーフ　スタイル　ハウス　サニタリー

サニタリースペースについてですが、ここを意外にもおろそかにしている建物は多く見受けられます。日頃最も多用する場所の一つと言えますが、収納・機能・広さを満たしているでしょうか？ここを実生活の観点から見直し、収納・機能・最適な広さにデザイン性を加味しています。

洗濯機を置くのに、必要な洗剤等を置く場所が無い。入浴した後に体を拭くタオルの収納、そして下着類の収納が無い。洗面化粧台は収納スペースと使い勝手、そして見た目の美しさが足らない。なんて事はFIDEAではあり得ません。

サニタリースペースの機能性を重視し、そこに見た目の美しさを加える事を当たり前としています。例えば洗面化粧台に必要なタオル掛けも自社制作で設置し、収納と機能性にデザイン性を加えています。

洗面ボールも幅１ｍ以上の広さを持つカウンター上に洗面ボールを設置しスッキリとした水栓蛇口、全面パネルは木製柄のタイルを使い、衛生面や掃除のしやすさ、汚れにくさを考慮して制作しています。洗面鏡も大型で二人が並んで使用しても十分なサイズとなっています。更にサニタリースペースで化粧等をされる方の為の収納スペースが鏡後ろに十分と言えるほど確保されています。ゴチャゴチャとしがちなスペースですが、機能的に収納し本当に使えるサニタリーです。

FIDEA SURF STYLE HOUSE¶サーフ　スタイル　ハウス　寝室

寝室です。夜は落ち着いた雰囲気の中で眠りにつき、朝は気持ちよく目覚めたいものです。過剰な装飾を避け、適度な広さで設計されたこの寝室は6帖ほどの広さしかないのですが、多くの方が「もっと広く見える」「解放感がある」と感想を述べられます。同じ6帖の広さでも設計が変われば、全く違う広さに感じるものです。FIDEAの住宅のほとんどは、”小屋裏”と呼ばれる空間がありません。通常あるこの”小屋裏”までを居室として使用する事により、天井高のある開放的な空間が出来上がります。また、一般的な収納に更にプラスのWCL（ウォークインクローゼット）があり、このWCLがあることにより、寝室がスッキリして開放的で優雅な空間へと生まれ変わります。このWCLは機能性を重視して作られており、住まい手の使い勝手に合わせて、様々な形態に変化する事が出来ます。

FIDEA常設展示場　岐阜県岐阜市岩崎3丁目 SURF HOUSE　WCL　 - Spherical Image - RICOH THETA

FIDEA SURF STYLE HOUSE¶サーフ　スタイル　ハウス　子供部屋

自立していく子供達が成長する場として重要なのが、子供部屋。しかし、ここを快適にしすぎると弊害も生まれてきます。必要最小限の大きさとして、幼少時代から大人になるまで家族と一緒に過ごせる空間としてみています。

子供部屋は6帖ほどの広さですが、これ以下でも問題ないように感じます。というのもFIDEAの住まいは”屋根裏が無い”。今回の展示場は平屋の住まいですが、実は全ての部屋にLOFTが設置されいます。LDK,寝室、そして子供部屋と全ての部屋にLOFTを設置する事により、実際の居住空間は1.5倍ぐらいの広さになっています。一見してそれ程狭くないと感じるのは、このLOFTのおかげであると言ってもいいでしょう。

通常の6畳程度の広さに、机、椅子、本棚、ベット、チェストや収納家具を設置するととても狭く感じてしまいます。いえ、感じるのではなく実際狭い・・・ですね。所が、この6帖スペースからベット、若しくは机や椅子を除くと狭いと感じなくなります。ではこの除いた部分は何処へ？

答えはLOFTに移動するのです。LOFTにベット等を置くことにより、下の部分の6帖はとても有効なスペースに変わります。多くの方が平面ばかりのぞき込んで、実際の立体を認識していないのはやむ得ない事でもありますが、FIDEAではこの縦空間をしっかりと認識し、使える空間として有効利用しています。