@⑦夏至・当時のシュミレーション@
新築を建てるに当たって検討すべき事が沢山あります。そのうちの一つ@①『日当たり』@もかなり気になる所です。平面図だけでは
*R@④”この部屋は火が入るの?入らないの?”@@
と疑問に思って聞いても、説明しずらいものです。
敷地の前面となる部分が必ず南に向いているとは限りません。敷地によって違うと思います。時々@①「なんでコッチ側が?」@と思うような配置の仕方をしている住宅は多く見受けられます。周囲の他の建物情況などによっても日当たりは大きく変わってきます。
*G@⑧事前にこの日当たりをプランしている家がどうなるか?@@
解るといいですね。それによって、間取りを変更したり、窓の配置を変えたり、大きさを変えたり、建物の配置や角度を変えたりと事前に解ると失敗も少なくなります。
高気密・高断熱化で太陽光の影響が少なくなってきていますが、太陽の熱・光の影響は永遠の課題でしょう。FIDEAでは、事前に365日の時間ごと(分単位)の日射状況をプランの段階で確認することができます。
この様な感じで、日当たり状況を確認できます。今回は動画ですが、実際は打ち合わせ中にシュミレーションを見ながら打ち合わせすることができます。また、様々な角度から状況を視覚的に確認できるので納得できる新築住宅が期待できると思います。
この様に、マイホームを建てるに当たり検討すべきことは沢山あります。しかし、多くの場合は間取りや外壁、屋根、材料、設備品を決めるだけとなっており、その他の事をあまり検討されません。
マイホームを建てるのが初めてという人ばかりなので、@③『何をどうすればいいのか?解らない』@というのが本音です。やはり住宅を建てる会社が設計の趣旨や検討すべき事項をキッチリと説明しマイホーム造りをガイドしていく必要があると思います。
大金を注ぎ込んで建てるマイホームは失敗したからと言って、建て替えたり、移動したりと簡単にできません。既存の間取り マイホームプランをポンと建てる敷地に入れるだけでは、本当に良い家はできないと思います。また、平面図、立面図、パース図を提供されて『配置図』や『外構図(予定図でも可)』が無い場合は要注意と思います。
今回の動画でも実際に建てる敷地に配置図通り配置し外構計画、道路状況まで落とし込んで検討すれば、*R@⑦『失敗』@@の無いマイホームが手に入れることができると思います。
マイホームを建てる為には、これだけではなく更に検討すべき事項は沢山ありますので、焦らず進めていくことが重要です。失敗しないマイホームを手に入れてください。