*⑤住宅兼用店舗@¶後藤接骨院  今までの接骨院のイメージを変える

GOTO Chiropractic clinic

*①Chiropractic clinic of Cafe Style@¶接骨院のイメージをお洒落に変える。

接骨院って体の原因不明の不調を治してくれる先生がいる場所なんですね。私も度々お世話になっています。ぎっくり腰で首から下が動かなくなって困っている時に、先生の腕にかかれば、その日のうちに取り敢えず歩けるようになる。そんな経験があります。そんな達人のお世話になって不調な所を解消してくれる場所が、以前から思ってましたが。全く飾りっ気が無い。「まあ、こんなものじゃない?」と思っていましたが、いや、接骨院もお洒落にして癒される空間で治療を受けてみたい。と思っていたんです。
そこに、接骨院兼住宅が欲しいという方に巡り会いました。
お洒落接骨院プロジェクト開始です。

建設の土地に高低差が1m近くあり、シンプルなデザインでコスト面も安くあげ、住宅部分もあるが店舗の運営に支障をきたさないように。更にお洒落な接骨院を全面に出す。という、課題を頂きました。かなりの難問です。

何度もスケッチを起こして、全体のデザインを見直しシンプルかつ効率的で一見「接骨院」には見えないスタイルに出来上がったのではないかと思います。接骨院に外からの視線を遮断し、患者のプライバシーを確保したいので壁面を多くするところを、あえて全面的にOPENなスタイルとしています。かなりの冒険でしたが、実際に開口部を大きくしても小さくしても、カーテンやブラインドを取り付けて見えにくくするので、採光や店舗のOPEN性を優先しました。この建物の最大の特徴にもなっています。

敷地に高低差があるので、車椅子での進入が困難ですが、前面に緩いスロープを設けて車椅子でも入りやすくしています。実際に自身での車椅子体験もあるので、この勾配は何度も検討しました。

正面部分からは、生活感をできるだけ無くすため、自宅部の入り口は店舗入り口とは別に設けており、正面からは見えないようにしています。建物正面左の車庫部の奥に住居部分の玄関を設けて、患者さんと家族が鉢合わせしない配慮をしました。

建物の外観は特徴あるデザインとなり、この接骨院の名刺にシンボルとして描かれています。

FIDEAらしいスタイルで、接骨院と住居の共生を目指す。

受付待合室の風景

治療室の風景

FIDEAらしい、天然素材での内装にこだわってみました。本物の木材(無垢材)を多用する事により、店舗入り口に入った瞬間から”木の香り”が鼻一杯に広がります。そして明るく爽やかな空間が苦痛を和らげてくれると思っています。”病院に入ると病人じゃなくても病人みたいになる”なんて、知人が言っていましたが、何故そうなるのか?あまりにも無機質な感じだからじゃないのか?なんて考え、そういえば昔通った自宅近くの医院が木造でとても温かみが合ったことを今でも記憶しています。古くても清潔感があって綺麗に掃除された窓から見える庭の緑。とても懐かしく感じます。

カジュアルに現代的で、何処か和らぐ接骨院に

患者さんが直接触れる部分だからこそ、温かみのあるデザインで

接骨院の印象を大幅に変えFIDEAらしいスタイルで提案した接骨院は、多くの運動系の学生や、明るいお年寄りが集まる新たなスポットとして出発しました。

住宅部分は”白”基調とした明るく爽やかでシンプルな内装








この様に、FIDEAでは新規店舗の設計・施工をしています。このような住宅兼用店舗でも、素敵なデザインに、機能性・断熱性能・生活動線・店舗動線・そして今までに見た事の無いスタイルで提供しています。あなたも、FIDEAでお店をチェンジしてみませんか?建物だけではなく、魅力的な雑貨やフラワーアレンジメント、食器やキッチンウェアー、店舗に必要なものを厳選してお届けしています。




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